環境への取り組み
環境ニュース
2023-11-10
2023-11-02
2023-10-20
2023-10-04
2023-09-15
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SDGsの取組について

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さないことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,
先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
京葉興業グループは、国連が提唱する「SDGs」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していきます。
千葉県SDGs認証制度 【ちばSDGsパートナー】に認証されました。
「ちばSDGsパートナー登録制度」に登録について
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社は「快適な環境と自然との共生」をスローガンに、資源循環及び適正処理の担い 手としての自覚と責任を持ち、時代の要求をいち早く察知しながら地球環境負荷の低減 と循環型社会への貢献に努め、地域社会ならびに顧客から「任せて安心」と信頼され、必要とされる企業を目指し、2024年には創業60周年を迎えます。
今後 100 年企業を目 指すにあたっては、多様な人材が活躍し、社会環境の変化に対して自己変革していける イノベーティブ企業に進化してまいります。
京葉興業グループのSDGsへの具体的な取組
GHG(温室効果ガス)削減に向けた取り組み
- モーダルシフト・EV 化を通じた車両の脱炭素化
- 廃棄物の処理過程からバイオガスを生成して、 ボイラー、発電機、乾燥機でのエネルギー利用
- 施設への太陽光パネル設置
地域活動を通じた信頼醸成
- 事業所周辺の清掃活動の実施
- 地域住民との意見交換会の定期開催
成分分析の徹底
- 全事業所における受け入れ廃棄物の一元管理
災害時の速やかな復旧・復興への貢献
- 各自治体との「地震等大規模災害時における災害廃棄物の処理等に関する協定」締結
労働安全衛生の取組
- 労働災害ゼロに向けた取組を推進
- 安全への取組についての表彰制度
- 安全大会を通じた安全3( スリー)意識の向上
DXによるサステナ課題の見える化
- 環境データの見える化
- DX推進(電子マニフェスト、電子契約、電子請求他)
お客様・取引先との関わり
- 徹底したコンプライアンス態勢、丁寧な情報公開
- 施設見学の受け入れ
- 優良産廃処理業者及び東京都産廃エキスパートに認定
京葉興業グループのサステナビリティレポート
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環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステム活動について
株式会社京葉興業は、かねてより「快適な環境と自然との共生」をスローガンに、地球環境負荷の低減と循環型社会への推進に取り組んできましたが、2005年2月22日、環境に関する国際規格ISO14001の認証を取得しました。今後もこの活動に積極的に取組み、従業員が継続的に改善することにより、社会から信頼され必要とされる会社を目指します。

- 登録証番号 : JQA-EM7860
- 認証登録日 : 2023年7月17日
- 適合規格 : ISO14001
初回登録日 : 2005年2月22日(他審査登録機関より移管)
登録範囲
一般廃棄物、産業廃棄物の収集運搬業務及び処分業務
認証を受けた組織の名称、所在地
本社 | 東京都江戸川区篠崎町一丁目2番6号 |
本一色事務所 | 東京都江戸川区本一色2丁目24番33号 |
江東支店 | 東京都江東区新砂三丁目11番7号 |
千葉支店 | 千葉県千葉市稲毛区稲毛東四丁目2番8号ジュネパレス稲毛東101 |
市川支店 | 千葉県市川市原木3002番地 |
埼玉支店 | 埼玉県吉川市大字三輪野江字蓮沼2279番地2 |
神奈川支店 | 神奈川県大和市大和東一丁目9番18号ランドアウスⅡ103 |
甲府支店 | 山梨県甲府市富士見二丁目4番3号 |
福島支店 | 福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字八ケ代山1 |
土木資材センター | 東京都江戸川区篠崎町七丁目14番3号 |
埼玉事業所 | 埼玉県吉川市大字三輪野江字蓮沼2279番地2 |
改質固化処理プラント | 東京都江東区新砂三丁目11番7号 |
廃水処理プラント | 東京都江東区新砂三丁目11番13、15号 |
ステーション・あーる | 東京都江戸川区篠崎町二丁目23番3号 |
廃水営業課事業所 | 東京都江戸川区篠崎町七丁目10番14号 |
環境方針
環境方針
1 環境理念
京葉興業グループは、「快適な環境と自然との共生」をスローガンに、企業として時代の要求をいち早く察知し、地球環境負荷の低減と循環型社会への貢献に努め、地域社会ならびに顧客から信頼され必要とされる会社を目指します。
2 行動指針
当社は、地球の温暖化、オゾン層の破壊、有害化学物質による汚染など地球環境を取り巻く諸問題を真摯に受け止め、当社の活動から生じる環境への影響を限りなく減少させるため、以下の事項の改善に努めます。
- エネルギーや資源の有効利用と使用量の削減に努めます。
- 事業活動に伴い発生する環境汚染の防止に努めます。
- 設備の改善・開発によりリサイクルの推進拡大を行います。
- 教育システムを確立することにより、環境社会に寄与する人材を育成します。
上記事項の改善のため、環境目的及び目標を設定すると共に、改善プログラムを策定及び実施し、定期的にその達成度を確認し、その見直しを図ります。これにより、環境保全のための継続的改善に努めます。
当社は、事業活動に伴い適用されるあらゆる環境関連の法規制及び当社が同意したその他の要求事項を全て遵守します。
当社は、この環境方針を全従業員に知らせ、そのための教育啓発活動を実施します。
当社は、一般の人からの要求に応じ、この環境方針を提供します。
平成16年7月23日制定
平成20年10月1日改定
株式会社京葉興業
代表取締役 鈴木 宏和
環境保全
地域活動・ボランティア活動
地域貢献活動の一環として、日頃利用している工場や事務所周辺の清掃活動を定期的に実施しており、新砂事業部は、江東区のアダプトプログラム(江東区わがまち江東・月いちアダプト)にも登録し活動しております。
また、城東交通協会に加盟し、交通弱者の保護誘導活動(交通整理)も実施しております。今後も地域社会の一員として、美化活動等に積極的に取り組み、地域の環境保全を推進してまいります。
また、城東交通協会に加盟し、交通弱者の保護誘導活動(交通整理)も実施しております。今後も地域社会の一員として、美化活動等に積極的に取り組み、地域の環境保全を推進してまいります。
グリーン・エコプロジェクト
東京都トラック協会において地球温暖化防止対策の対応を図るため、独自のCO2等削減対策を盛り込んだ『グリーン・エコプロジェクト』を立ち上げております。弊社もこれに賛同し、車両ごとに収集した燃費からデータベースを構築し、継続的なエコドライブ活動を推進、CO2排出量の削減や燃費向上に伴うコスト削減、事故防止等に向けた取り組みを展開しています。
社団法人東京都トラック協会 グリーン・エコプロジェクト
グリーン購入
購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考えて物品購入をする。なお、購入の際は「グリーン購入法」、「エコマーク」等のグリーン商品から選ぶよう心がけ、グリーン商品の購入率向上に努める。
太陽光発電によるCO2削減効果
現在、日本の主要エネルギー源である化石燃料(石油・石炭等)は、資源に限りがある枯渇性資源で、利用時に地球温暖化の原因となるCO2を排出し、環境負荷が問題になっています。
そのため地球温暖化への対策として、世界全体の温室効果ガス排出量を大幅に削減することが急務とされ、再生可能エネルギーの比率を上げることは、社会を維持し発展していくための必要な取り組みとされています。
そのなかで太陽光発電は、重要な低炭素の国産エネルギー源として期待される再生エネルギーのひとつで、太陽光発電によって作られる「再生可能エネルギー」は、化石燃料と比べ、発電時の温室効果ガスを抑えられるクリーンなエネルギーです。
当社では、温室効果ガス排出量削減への取り組みとして、事業所屋根のスペースを利用し2015年9月より太陽
光発電事業を行っています。
太陽光を用いた再生可能エネルギーを活用することで、CO2の削減、気候変動対策へ貢献していきます。
<ステーション・あーる>
運転開始 : 2015年9月30日
設置場所 : ステーション・あーる 工場屋根スペース
発電用途 : FIT制度(再生可能エネルギー固定価格買取制度)を活用した売電
発電容量 : パネル出力 46.41kW
パワコン出力 40.00kW
年間発電量: 40,279kWh/年(2021年10月~2022年9月実績)
温室効果ガス排出量削減効果
二酸化炭素削減量 : 17,4404kg-CO2/年
石油換算 : 8,941L/年
<千葉北総事業所>
運転開始 : 2023年2月8日
設置場所 : 千葉北総事業所 工場屋根スペース
発電用途 : 施設での自家消費
発電容量 : パネル出力 277.76kW
パワコン出力 164.95kW
その他 : 蓄電池15kW
非常時の電力確保として、余剰電力を蓄電し非常用電源として利用します。
年間発電量: 272,796kWh/年(想定値)
温室効果ガス排出量削減効果(想定値)
二酸化炭素削減量 : 118,120kg-CO2/年
石油換算 : 60,560L/年
※削減量効果を算出するために利用した係数、換算値は、太陽光発電協会 表示ガイドライン(2022年度)より出典
二酸化炭素排出係数 : 0.433kg-CO2/kWh
石油換算値 : 0.222L/kWh